日々の呟き - 或いは自己療養の手段 -

2週間ほど前に薬を変えました。
これまで飲んでいたトレドミンを減らし、リフレックスという新薬に切り替えです。

飲み始めた頃は、体がだるく、ひどい時は夕方まで起き上がれないくらいでしたが、体が慣れてきたのか、最近は多少体がだるいと感じる日があるくらいです。いずれ消えてくれると良いのですが。。。

もうひとつ困ったのは、異常な食欲です。私はもともと間食はあまりする方ではなく、間食をするのは純粋に空腹を満たすためだったのですが、リフレックスを飲み始めてから食事の直後でお腹はいっぱいなのに食べたくなる、ということが増えました。そういう理由で摂取カロリーが増えているせいなのか、脂肪が付きやすい体質になったのか、ウエスト周りに肉が付いてきて体重が増えています。

もともとリフレックスは長期使用すると肥満の副作用があるとは聞いていましたが、いくらなんでも早すぎです。先生にも相談しましたが、ドグマチールの副作用かもしれないとのことでした。リフレックスを飲み始めてから顕著に現れていると言ったのですが、聞く耳持たず、ドグマチールを減らすことになりました。トレドミンの副作用の時も思いましたが、この先生本当に大丈夫なんでしょうか。。。

ともあれ、ここ最近は発作も出ずうまくいっていたのですが、先ほど久々に発作が出ました。体の緊張・震え、動悸、息切れです。そういえば最近は少し作業量が増えていたかもしれません。もちろん元気な時とは比べ物にならないくらい仕事量は少ないのですが、気にすることが増えれば負担も増えるのかもしれません。

目下の悩みは1年ほど前から細々とお金がかからない範囲でやっていた新規事業を、今後継続するのかどうかという判断と、その場合の行動計画の資料作成、数日後に迫る英語での電話会議です。電話会議の方は自分が主体であればそれ程緊張しないのですが、取締役主導の案件の仕切り役のような感じなので、うまくできるかどうか心配なのです。思えば私は人からの評価を気にしすぎるところがあるので、こういうことにはあまり強くないんですね。

悩んでいても時間は過ぎますから、やれるだけのことをやるしかありません。

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上司に相談して、仕事の内容を少し変えていただきました。

自分の知識とその応用だけでできる仕事は比較的良いのですが、悩みながら進まなければいけないような仕事は今の状態ではきついようです。試行錯誤がだめなわけではなくて、八方塞で、次に何をしたらいいのかわからなくなるような状態がまずいようです。そうなった場合には、動悸が激しくなったり、体の震えが起きたり、落ち着かなくなってきます。

また、毎週月曜日に行っている前週の作業報告とその週の作業計画もしばらく免除してもらえることになりました。仕事ができなかった時なんかは、報告会が結構精神的に負担になっていたりしたので、ありがたいことです。これで月曜日に出社できるようになるといいのですが。。。

トレドミンの量を減らし始めてから、排尿後の精液漏れがなくなりました。睾丸の痛みも全くないです。もともとあまり効いてるかどうかもわからなかったので、 減らすことができて良かったです。新しい薬が効いているのかはいまいちわかりません。作業内容が変わったことで元気になっている可能性もあるからです。

もう少し様子を見てみたいと思います。

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数日前に薬を変えました。

これまでトレドミン25を2回とドグマチールを2回飲んでました。もともとトレドミンは25を4回飲んでたので半分に減らしています。これは副作用が出てきたためです。排尿後に精液が出る感じがするのと、睾丸がひどく痛む症状です。先生に言ったら、そんな副作用は聞いたことがないと言われたんですが、オンラインの添付文書検索サイト(イーファーマなど)に行くと精液漏、精巣痛としてちゃんと載っています。発現率は5%以下だそうです。

ただ、そのせいなのかどうなのか、パニック症状とうつの方はあまり良くなっていない、というかどちらかというと悪くなっていました。そのせいで、頓服として飲んでいるワイパックスの消費が激しくなり、薬が足りなくなって急遽受診ということになりました。

その時に、新しい薬が今度出るからということで、トレドミンとドグマチールを減らして、新薬に切り替えていくことになりました。

新薬の副作用なのか、従来薬の離脱症状なのか、もともとの症状なのかわかりませんが、日曜日は体が全く動きませんでした。14時間くらい寝てたかな。

月曜日もそんな感じで朝なかなか起きれませんでした。結局会社には午後から出社になりました。会社ではそこそこ普通に作業はできたと思います。先週の金曜日に今の状態でできる作業と、できれば避けたい作業を上司に言っていて、やりやすい作業ばかりできたというのも大きいと思います。理解のある上司がいる職場で恵まれていると思います。

何が書きたかったのかわからないけど、今日はここまで。

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大学生の時から、症状は現れていたように思う。
パニック障害とか名前は知らなかったけど、今考えたら発作が起きてたみたい。でもパニック障害の定義って、死ぬかもしれないというくらいの恐怖感に襲われることが条件みたいなことを書いてるところが多いけど、そんな風には思わない。ただ動悸が激しくなったり、発汗したり、息苦しくなったり、体が震えだしたりって感じ。

それが、半年ほど前に仕事中に出るようになった。椅子に座っていられなくなるので、非常階段に出て落ち付くのを待つ。はじめは、そのうち収まるかなーくらいに軽く考えていたのだけど、ひどい時は30分置きとかで症状が出てくる。そうなったら何か泣けてきた。本当に泣いた。

さすがに上司にもわかるので、事情を聞かれる。そして病院行きを勧められる。

嫁にも事情を説明。大学時代からの付き合いなので、症状についても知っている。医療従事者なので、心療内科で評判のいいところを調べてくれるとのこと。そして病院に行くことになった。

診断は、パニック障害。薬を飲みながら治すということになった。先生は優しくてきれいな女性の方だった。 若くて経験も浅いのか、本で調べながら問診することも多くてちょっと不安だったけど、別の意味での安心感は与えてくれる先生だった。

あれから半年が過ぎました。

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